河津桜まつり御朱印ウォーク(17/2/10~3/10)
最近は2月になると早咲きの河津桜があちこちで見られます
その河津桜の本場?伊豆・河津町の河津桜まつりに合わせて御朱印イベントがあるとの情報をキャッチ(o・ω・)ノ
全国的にも有名な「河津の桜まつり」とのコラボが決定しました。河津には「伊豆88遍路」の34番、35番、36番と別格旧31番札所の合計4つの寺院があります。その4つの寺院と河津の名所である南禅寺、そして涅槃堂、そしてスタートとゴールである河津桜観光交流館を巡る御朱印ウォークを開催することになりました。
ただ、桜並木を歩くだけでなく、河津の歴史と文化に触れて、日本を好きになってみてはいかがでしょうか?
日時:2017年2月10日~3月10日
時間:09:00-16:00
- 河津桜観光交流館 > 2.0km(33分)
- 涅槃堂 > 2.8km(35分)
- 三養院(伊豆88遍路34番札所) > 4.0km(53分)
- 栖足寺(伊豆88遍路35番札所) > 1.2km(24分)
- 南禅寺 > 1.6km(20分)
- 乗安寺(伊豆88遍路36番札所) > 0.7km(8分)
- 称念寺(伊豆88遍路旧31番札所) > 河津桜観光交流館まで0.7km(8分)
※当日、河津桜観光交流館で「伊豆88遍路」専用納経帳も¥2,000-にて販売しております。一般に売られている御朱印帳でも参拝は可能です。
※各寺院では納経料や拝観料が必要になります。
【駐車場について】
河津桜まつりでは、期間中、駐車場を敷地のある所は一律700円で開放しております。御朱印ウォークをされる方は、7.称念寺で駐車場を15台ほど開放しております。700円/回となりますが、一般駐車場は混雑が予想されますので、是非、御朱印ウォークの駐車場をご利用ください。
伊豆にもお遍路があるんです
・・という言葉から始まる伊豆霊場振興会というページに紹介されていました
関東八十八ヵ所のような各地のお遍路の一つなんだと思いますが歴史は古く江戸時代までさかのぼることができるそうです
・・が公式サイトで「風前の灯」と書かれてしまうように無住の寺院も多いようで復活させよう!という意気込みが伝わってきます
結構長距離っぽい
伊豆八十八カ所のうち河津にある4つの札所と他の寺院で御朱印めぐりをしながら歩こう!というイベント
ただ一カ所明らかに遠いところが・・・w
パンフレットの時間を見ると歩くだけで3時間以上・・?
桜まつりで混む時期だと丸一日がかりとなりそうな予感
専用納経帳も販売しているそうですが、通常の御朱印帳でも大丈夫と書いてあるのは安心ですね
関東三十六不動 18番→17番→5番 東急東横線・大井町線沿線
この記事で参拝した寺社
その後不動前駅から東横線に乗り大岡山で大井町線に乗り換え等々力駅で下車して等々力渓谷を歩きながら等々力不動尊へ
再び等々力駅から自由が丘で東横線に乗り換え日吉駅で下車し日吉不動尊を回るコースです
このまま川崎大師へ行くことも考えたのですが他の予定があったため次回以降に行くことにしました(用事がなければ時間は十分だったかも)
目黒駅から目黒通りを下って大鳥神社へ
大通りを目黒不動尊へ向かっていくと目黒川を越えたところに大鳥神社がありました
本日の道中安全を願って参拝(o・ω・)人
大鳥神社
日本武尊をお祭りする目黒総鎮守
11月の酉の市が盛大に行われる神社です
ちょうど御社殿の改修中で足場が組まれた状態でした
社務所には「御朱印はやっていません」と案内がでていましたが、あとで調べていたところ例大祭の日と酉の市の日に限って書置きの御朱印が授与されるそうです
途中山手七福神の看板を発見、ちょっと気になりつつも先へ
目黒不動尊の裏門に到着
七福神の看板のすぐ先で路地に入り、不動公園のほうからお寺についてしまったんですが完全に裏から入る形になってしまいぐるっと表側に回り込みました
改めて地図を見るともう少し先の羅漢寺交差点から曲がればよかったぽい
目黒不動尊 泰叡山 瀧泉寺
瀧泉寺は天台宗の寺院で日本三大不動の一つ(熊本の木原不動尊・千葉の成田不動尊)
本堂前の階段下にある独鈷の瀧と水かけ不動が印象に残ります
朝早い時間だったので本堂のお掃除中でした
掃除機の音が響く中の参拝
御朱印は不動明王・聖観世音(江戸三十三観音の結願寺)・山手七福神の恵比寿神の3種類
普段は御朱印を求める方が多いのか寺務所前に待合スペースまでありました
先に預けて参拝中に書いていただける仕組みのようです
いつもの差し込みの御朱印とせっかくなので江戸三十三観音のものをいただきました
霊場のものは結願のお寺を参拝すればすべて回ったのと同じ功徳が得られるとか聞きますので・・
等々力渓谷へ
等々力駅へ移動し、夏に度々紹介される都会の渓谷「等々力渓谷」へやってきました
まぁ冬なので寒いだけでしたがorz
渓谷から進むとお寺の境内の裏側につくことになります
等々力不動尊 瀧轟山 満願寺別院
満願寺は真言宗智山派のお寺で等々力不動尊はその別院となっています
等々力駅をはさんで反対側にあるので今回は満願寺には参拝できませんでした
瀧のお不動様の横の階段を上がって本堂へ
お参りして御朱印をいただきました
再び東横線で日吉へ
最後に日吉不動尊です
地下鉄の日吉本町のほうが近いようだったのですがとりあえず歩いてみることに
大学と反対側へでて通りを進みますが途中から下り坂でかなりの高低差
帰りはきつそうだ(笑
日吉不動尊 清林山 金藏寺
金藏寺は天台宗のお寺で色彩豊かな彫刻を持つ手水舎や門が印象的です
関東三十六不動だけでなく武相不動尊・関東百八地蔵・准秩父三十四観音・横浜七福神(寿老人)の札所にもなっています
実はお寺の方がちょっと気難しそうという噂を聞いていて声をかける時は多少緊張したのですが、御開帳中ですからどうぞと本堂に案内いただきそこで御朱印をいただきました
お手綱がご本尊のすぐ手前に下がっていたのでしっかり握ってきました
武相不動尊の御開帳は4月~5月位の1か月間のみとのことで今回の酉年にはさすがに回れそうにありませんね
あと裏手の山頂にある奥の院へも行ってきました
ランドマークタワーが遠くに見えました
関東三十六不動巡り、次は3月になる予定です
有鹿神社と三王三柱神社、うまい棒はめんたいこ味
去年から始めた延喜式内相模十三社めぐりは9社目、海老名市にある有鹿神社です
多少距離がありますが、境内に駐車場もあるので車でも問題なさそうでした
境内の裏手はすぐ相模川
近くにやたら時代を感じる延喜式内の石碑があります
本殿にお参りして、隣の社務所へ
社務所の案内によると中宮・奥宮がそこそこ離れたところにあるようです
また車で移動するときに行ってみたいものです
女性神職のかたがお掃除をしているところだったので御朱印をお願いしました
「お待ちの間にそちらのうまい棒をどうぞ~」
「えっ」
「シャボン玉や鈴もありますのでよろしければ^^」
「ちょいw」
…待ち時間ができるほど、御朱印で来る人が多いのか・・・?いやそのまえになぜにうまい棒、お茶とかいただいたことはあるけどさすがにうまい棒はない、しかも箱の中にはいろんな味があるし(笑)
よくよく社務所周りを見てみると、あまり他ではみられない手書きのメッセージがあります
・・・ただものではない・・・ ・w・;
個人的にはこういうのは大好きです(笑
そんな有鹿神社の御朱印はこちら
鹿の印がとても印象的です
また中宮・奥宮参拝もあわせてもう一度来てみたいと思いました(笑
そして海老名駅への帰り道に小さな神社があります
社号石碑によると三王三柱神社といい、有鹿神社の摂社のようです
一瞬三三三神社と読みました
御由緒によると山王明神社をもとに三峰神社・皇大神宮の三社から成るとのこと
総鎮守の有鹿神社の西側を守護する神社だそうです
今日はうまい棒の記憶が大きなウェイトを占めてしまいました・・・
御朱印アルバム(神社)
これまでに頂いた神社の御朱印アルバムです
都道府県別にまとめました
(2017年2月7日更新)
東京都
中央区
東京水天宮
小網神社
茶ノ木神社
※通常は無人、御朱印は水天宮で頂ける
渋谷区
千代田区
東京大神宮
港区
櫻田神社
朝日神社
芝大神宮
品川区
練馬区
台東区
下谷神社
大田区
穴森稲荷神社
府中市
西東京市
田無神社
八王子市
高尾・氷川神社
神奈川県
横浜市
瀬戸神社
三浦市
海南神社
伊勢原市
比々多神社
子易明神比比多神社
伊勢原大神宮
高部屋神社
平塚市
平塚八幡宮
前鳥神社
秦野市
出雲大社相模分祠
白笹稲荷神社
小田原市
大稲荷神社
松原神社
居神神社
中郡
川勾神社
足柄上郡
寒田神社
高座郡
※左は旧タイプ、右は現在書き置きをお願いすると頂ける
千葉県
館山市
安房神社
静岡県
静岡市駿河区
三島市
山梨県
富士宮市
富士吉田市
小室浅間神社
三國第一新倉富士浅間神社
冨士山小御嶽神社
南都留郡
山中諏訪神社
山中浅間神社
長野県
諏訪市
諏訪大社・上社本宮
茅野市
諏訪大社・上社前宮
諏訪郡
諏訪大社・下社春宮
諏訪大社・下社秋宮
岐阜県
高山市
寒川神社で昇殿参拝と御朱印帳(4冊目)
節分も過ぎたので少しは空いているかなと思いましたが甘かった・・・
本殿前の人こそまばらに見えるけど、祈願申し込み列はものすごいことになっておりました
毎年お正月には神門にねぶたが飾られているそうで、ちょうどそのねぶたはずしが行われているところでした
さてネットの情報では2016年の10月ごろから御朱印のデザインが変更になったというのをみて改めていただいてきました
通常は社務所や祈願受付で書いていただけるのですがこの日は社務所前に臨時の納札殿が設けられ、本来の納札殿が御朱印受付所になっていました
っと、そのまえに先日の安房神社で3冊目の御朱印帳がいっぱいになったので寒川神社のオリジナル御朱印帳を購入
寒川神社の御朱印帳は第一駐車場に近い売店でお土産と一緒に売っています
たくさん種類がありますが、今回は白の渾天儀(こんてんぎ)を選びました
3冊目の伊勢原大神宮と紫の配色が似てしまったかも
そして御朱印です
目の前で書いていただきましたが筆の流れがよどみなくとてもなめらかで見入ってしまいました
挟み紙にも御朱印についての説明が。紫の印はハマゴウという植物なんだそうです
ちなみに書置きの御朱印を・・とお願いするとこちらの八方除の印をいただけます
以前は御朱印帳にもいただけたとの話も聞きますが、いまは書置きのみのようです
昇殿参拝については、ホームページなどではあまり詳しく書いていないのですが申し込み受付にいって住所・氏名などを申込用紙にかいて神職さんのいるカウンターへもっていけば、具体的な祈願の内容など丁寧に聞いてくださいますのであまり心配いらないと思います
初穂料も3000円~となっていますので、いくらでお願いしますと伝えて後ろのカウンターで納める形になります
値段によって授与品に多少の差はありますが大きな違いではありません
寒川神社の御本殿は圧巻の広さ、機会があったら是非一度正式参拝してみてください
関東三十六不動 第16番→5番、豪徳寺
この記事で参拝した寺社
今回の関東三十六不動は東急田園都市線沿いの旅
東急線沿いは他にもいくつか札所があり、一日乗車券(660円)を使って回るのもよいかと思います
今回は豪徳寺をスタートして世田谷線で三軒茶屋の教学院、田園都市線に乗り換えて溝の口からバスで等覚院へ向かうコースです
大谿山(だいけいざん) 豪徳寺
小田急線豪徳寺駅、または東急世田谷線宮の坂駅から徒歩でいけます
正門は宮の坂駅側で、裏門は閉じていることもあるようなので豪徳寺駅からだと広い境内の反対側まで歩くことになるかも?
宮の坂駅のお宮はおそらく隣に鎮座する世田谷八幡宮のことかと思います
こちらは江戸郊外三大相撲の一つとされるお宮とのことで、御朱印にも相撲の絵柄が入っているようです(今回は立ち寄れませんでした)
豪徳寺は招き猫発祥の寺ともいわれ、彦根藩主井伊直孝が井伊氏の菩提寺として整備したお寺とのこと、この猫がゆるきゃらの「ひこにゃん」のモデルになっていて、納経所にイラストが飾ってあったりしました
ネットでよく見る招き猫だらけー!の部分は本当に広い境内のほんの一部で全体的にはとても大きな落ち着いたお寺です
招猫殿(招猫観音を祀る)の隣にはすごい招き猫たちが
御朱印は総受付でご本尊釈迦牟尼仏のものをいただきました
総受付では招き猫やオリジナルの御朱印帳も売っていました
目青不動尊 竹園山 最勝寺 教学院(第16番札所)
余談ですが、世田谷線は電車ながらまるでバスのような電車で面白かったです
沿線には松陰神社など有名な寺社がいくつかあるようです
さて、目青不動は五色不動など有名でさぞかし多くの人が・・!と思っていたら参拝の人は何人かいるもののとても静かな雰囲気のお寺でした
そもそも目黒や目白はJRの駅にもあるので知っていましたが、目赤や目青・目黄まであるのはこの巡礼で初めて知りました
いわゆる四神は東西南北の色がありますが、五色不動の色はこの方角とはまた違うもののようです
そういえば田無神社の五龍神は色と方角が四神とあっていましたね
御朱印は納経所にて、受付の看板が出ていますのでわかりやすいかと思います
神木不動尊 神木山 長徳寺 等覚院
つつじ寺・ぜんそく平癒で有名な等覚院です
バスでの移動ですが、川崎市営バスは少し離れた丘の下で降りることになるのでできれば梶ヶ谷ー登戸or向ヶ丘遊園を結ぶ東急バスで神木不動のバス停から行くほうがいいと思いました
市営バスの途中アナウンスで「身代わり不動へはこちらでお降りください」とあったので近くにも別のお不動様があるのかも?
(追記:調べたところ武相不動28か所の第2番の札所みたいです)
東急バスだとバス停を下りてすぐの交差点が等覚院入口、壺の焼き芋屋さんを目印に入っていくとすぐにつけます
この日は1/28でどこの札所でもたいてい初不動
等覚院でもちょうど初不動護摩の最中でした
明らかに飛び入りできる感じじゃないよなあと思いましたが、途中でも大丈夫なのでどうぞご参加くださいと声をかけていただき約1時間の初不動に参加してきました
これまで参加してきたお寺の護摩供と違い観光客っぽい人はほとんどいません
年配の方も多かったので檀家さん・ご信徒さんがほとんどだったのかなと思います
ガイドブックにもご本尊は絶対秘仏と書いてあったので覚悟はしていましたが総開帳とはいえご本尊を拝むことはできませんでした
帰りがけに神木山の焼き印入りのどら焼きと御朱印をいただきました
次回はまた東急線沿いに日吉→等々力→目黒→川崎と回るか、それとも都内の東側を頑張ってみるか・・
【東京都八王子市】高尾山 有喜寺 薬王院
紹介
高尾山にある真言宗智山派の関東にある3つの大本山の一つとなるお寺
ほぼ神奈川県・山梨県の境にある上にケーブルカーなどで山を登る関係で参拝するにはそこそこ時間がかかります
高尾山自体が山登りで人気があり、週末はとにかく人が多いです
聖武天皇の時代に開山したといわれ、根がタコの足のようにみえるタコ杉など自然も多く残っています
御朱印
関東三十六不動の御朱印です
仁王門階段下の納経所でいただきました(400円)
御朱印は他にも次のものがあります(未拝受)
・聖武天皇勅願所のご本尊の御朱印
・多摩新四国第68番の御朱印
・東国花の寺・百ヶ寺東京8番の御朱印
御朱印帳
7種類の御朱印帳と同じデザインの袋があります
紅葉だけは袋がないかも?
紅葉:1600円
蓮・桜・梅・紫陽花・牡丹・椿:各1400円、袋:各1500円
寺院データ
名称:高尾山 薬王院 有喜寺(たかおさんやくおういんゆうきじ)
宗派:真言宗 智山派
住所:〒193-8686 東京都八王子市高尾町2177
御本尊:飯縄大権現(いづなだいごんげん)
霊場:関東三十六不動第3番 多摩新四国第68番 東国花の寺東京第8番
祭礼・行事:4月第3日曜日 春季大祭(稚児練行)など
創建:天平16年(744年)
社務所:納経所あり
駐車場:麓の交通安全祈祷殿にあり
ホームページ:http://www.takaosan.or.jp/