関東三十六不動 12番 志村不動尊、今ちょうど桜の季節!
2017年3月12日参拝②
東京の札所は近そうに見えて意外と移動に時間がかかる
12番・13番は都営三田線で一本だけど、新宿・池袋方面からは都営三田線自体がJRとの乗換が微妙でアプリなどつかうと板橋から新板橋まで徒歩9分でいけ!とかなってしまいました(笑
櫻の季節にはちょっと早かった
12番札所 寶勝山 南藏院(櫻寺)
南蔵院は真言宗智山派のお寺で、ご本尊は本堂の十一面観音と不動堂の不動明王です
関東三十六不動の他豊島八十八カ所霊場の34番札所にもなっています
境内の枝垂桜が立派だそうで、通称櫻寺とも
残念ながら桜の時期はまだまだのようでした
本堂
不動堂
御由緒によると、この不動堂と本尊のお不動様は近所にあった命王山金剛院だったものが昭和2年に南蔵院が合併し今に至るとのこと、厄除消除にご利益があるそうです
他にお若い夫婦がお参りに来ていましたが、静かでゆっくり参拝することができました
本堂左側の庫裏でインターホンを押して御朱印をお願いしました
お守りなども中で扱われています
御朱印
御朱印は関東三十六不動(差替え400円)、今回は頂いていませんが豊島八十八カ所のものもあるようです
昔は御朱印は頂けるものは一度に全部いただいたりしていました
それこそ全部回らない七福神とか^^;
関東三十六不動を回るようになって、同じお寺が複数の霊場を兼ねているところを多く見るようになって基本的には目的のもの1つか、お参りしたご本尊のものをいただくだけにするようになってきました
「次に来た時のおたのしみがある」と自然に思うようになるには結構かかったなとふとおもいました(笑
烏森神社のひなまつり御朱印 -未拝受(・ω・;
2017年3月19日参拝
御朱印をやっている人には有名な東京・新橋の烏森神社
例大祭・大祓などの行事のたびに限定の御朱印がいただけるということでブログなどでもよく見かけますが実は行ったことがなかった(・ω・。
特にひなまつりの全面ピンクの御朱印は大人気らしく、去年は整理券配布、今年はもう当日は授与しませんというくらいの事前人気らしいです
今年は17日~31日まで毎日限定300枚で書置きだけですがいただけるとのこと
東京新橋に鎮座する『烏森神社』のHP | ひなまつり御朱印について
※画像は神社HPサンプルより
というわけで行ってきました
新橋駅徒歩3分
よく飲み会の待ち合わせをしていた烏森口改札はこの神社が由来だったのかorz
通りから参道に入り、広くはないものの行き届いたきれいな神社という印象を受けました
お昼の時間帯でしたが常に数組の参拝の方がいらっしゃる感じです
しかし入口で絶望が待っている(笑)
ちょw
朝の8時に終了ってどんだけですかーw
社務所でお話しを聞いてみたら、早朝から長蛇の列で一瞬で300人分が終わったそうです、恐ろしいほどの人気ダ
平日に朝から都内に立ち寄れる人しか無理なんじゃないだろかヾ(o・ω・)ノオテアゲダー
この日は通常の御朱印も書置き対応のみになるとのことでそちらをいただいてきました
初穂料は500円、お守りと祈祷済みの飴を一緒に頂きました
烏森神社の御祭神は
倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)
天細女命(アメノウヅメノミコト)
の三柱とのことで商売繁盛・芸能上達・家内安全となんでもござれのようです
近くへ寄ったらまたお参りに行こうと思う神社でありました
関東三十六不動、喜多院と成田山川越別院
2017年3月12日参拝①
関東三十六不動めぐりも折り返し
この日は川越からスタートして東武東上線で池袋まで戻り、目白・目赤・志村不動尊を回りました
今回は川越の2つの札所です
川越降りるのは初めてかもしれない
川越駅で降りて20分ほど歩き28番札所川越大師・星野山喜多院へ
川越駅~喜多院の途中に今回は時間がなくて寄れなかった川越八幡宮があります
28番札所 喜多院
朝9時前についたので、人もまばらでした
10時を過ぎると団体参拝客で一気にごった返していたので、やっぱり大きな寺院は朝いちばんに行ってゆっくり拝観するのがよさそうだなぁと思いました
本堂右手の寺務所が拝観受付と御朱印受付になっています
本堂内の授与所では頂けないのでご注意を
拝観は本堂やご本尊前まで行くことができ、五百羅漢も近くで見ることができるので有料(400円)ですがおすすめです
庭園は花の時期にはさぞかしきれいなんだろうなと思いました
御朱印
御朱印は厄除川越大師と川越大師不動、今回いただいていませんが川越七福神・大黒天の3種類、オリジナル御朱印帳もあります(1300円)
五百羅漢は屋外の売店のところから入ります
拝観コースの料金に含まれていますヾ(o・ω・)
ガイドブックに乗っているお不動様を持ったものも見つけました
個人的にはこちらが好きです(笑
徒歩3分、すぐに川越成田山へ
さすがに札所がここまで隣り合わせというのはここだけですよね
27番札所 成田山川越別院 本行院
横浜別院と比べると少し規模は小さいですが、四国遍路のお砂踏みや不動明王の石像などいろいろなものがありました
階段を登らず、左奥に受付・授与所があります
御朱印もこちらでいただきました
御朱印
御朱印はご本尊(不動明王)・関東三十六不動(不動明王)・川越七福神(恵比寿天)の3種類のようです
ところですぐ近くに神社もあるんだ
「あんたがたどこさ~」の歌の発祥の地だ!という看板がでていました
無人ではあるのですが、本殿も新しくきれいで整備されている感じです
そして無人ですが、本殿前に書置き御朱印を置いてくださっているのです!
これはうれしいですね(・▽・)
ではありがたく、ぱかっ☆
アッー!Σ(△||
そして喜多院の境内に、日本三大東照宮の一つに数えられることもある仙波東照宮
こちらは川越八幡宮の管理社ですが、休日はボランティアの方が門を開けてくださるそうです
御朱印は階段下の売店でいただくことができます
10時くらいからやっているみたいです・w・
みたらし団子とお茶をいただきながらしばらく売店のおばあちゃんと世間話をしておりましたw
ごちそうさまでした
ちょっと長居をしてしまって時間がなくなってしまったので、これで川越を後にします
三芳野神社や川越八幡宮も行ってみたいし、さっきの日枝神社の御朱印などまた出直してきたいところも多いのでまた来れたらいいなと思いました
製本屋さんの御朱印帳(近くにいったら見に行きたいー)
3/10の途中下車の旅っぽい番組で、突然御朱印帳を工場の店頭で販売しているというシーンが出ていました
半蔵門線沿線だったので ヾ(o・ω・)<水天宮くるで!と思って録画していてよかった(笑
社名がでていたので検索したところ「キョーダイ社」という製本会社さんのようです
※Facebookはこちら>https://ja-jp.facebook.com/kyodaisha65/
御朱印帳だけでなく超大判の蛇腹タイプを日本酒ラベルコレクションにつかうなど面白い使い方も紹介されていました
Facebookでも紹介されていますが、サイズについてはB6判(182×128)とのことで、この辺は製本屋さんの得意なサイズということなのでしょうか
いわゆる大判サイズ(180×120)よりも微妙に大きい感じのようです
私はいまのところ御朱印帳はすべて神社かお寺のオリジナルのものを使っていて、これを買うのもひとつのご縁と思い出という感じでいます
ただ、紙の質があまり良くなかったとか残念なこともたまにあるんですよね
木の御朱印帳とかちょっと気になるので中の紙質とか一度見てみたいですねw
ちなみに関東三十六不動巡礼の次の回がちょうどこのエリアになるのでたぶん近くを通るはず・・・!
場所は清澄白河駅から徒歩5分、日曜祝日と第一土曜日がお休みとのことです
・・って次の不動巡礼は日曜日の予定だった!
これはやってないかも・・・orz
河津桜と御朱印ウォークいってきた
河津桜満開ヾ(o・ω・)ノ
と、いうわけで満開の桜が見事な河津へやってきました
相変わらず駅前も駐車場も朝からヤバい・・・
川沿いも道が狭くて大変ですが桜は満開!きれいです
※2/18デス、今年は少し早く満開だったとか
早速御朱印ウォークだ!
スタートの河津桜観光交流館の一角に伊豆88遍路の販売ブースがありました
伊豆88回り切れるのか・・・^v^;と不安をいだきつつも初めての霊場納経帳をゲット(2000円)
1冊で88カ所(+別格・旧など)分だけあるため紙はかなり薄め
各寺院の名前と墨書きをあらかじめ印刷したものに、朱印と日付をいただく形です
どうしても墨書きを直書きでほしい・・!という意見もあるとは思いますがそもそもこういった納経帳がある時点で書いてくださる住職さんに会えない可能性もある霊場だという覚悟が必要なのでしょう・・・
もちろん近くで書いてもらえるまで何度でも通えるよ!という方は良いと思いますがw
伊豆88遍路は結構盛り上げようという勢いがあるのでグッズとかガイドブックとかそろってきているのでいいなぁと思いました
なお、この専用納経帳を使っている場合に限り、すべての寺院を回ったあとで修善寺にある札所0番という場所へ行くと不在等で御朱印をいただけなかった寺院の御朱印を差替えでいただけるシステムになっているそうです
(写真やアプリの記録で参拝した証明が必要です)
そのために各寺院100枚の書き入れ済みの用紙を預かっているんだとか(すごいw
日本三大寝釈迦霊場 涅槃堂
涅槃堂は三養院の控寺(休憩所)というアナウンスが流れていましたが涅槃像というお釈迦様が寐ている姿の立派な像があります
道路を挟んで反対側に専用駐車場がありました
全国で34しかないんだとか・・神奈川県伊勢原市で見た茶湯寺もそのひとつなのかな?
普段は無人とのことですが桜まつり期間中は案内の方がいらして甘茶をいただきました
拝観料は200円、御朱印は書置きのもので300円です
お堂の裏手がちょっとした見晴らし台になっていました
34番札所 三養院
川沿いに3km弱登っていくと34番札所三養院があります
住職さんが大変お話しやすい方で、お寺のことや本堂内にある昔の道具のことなどいろいろ教えていただきました
本堂内もご本尊もどんどん撮影しちゃってください☆ と軽く言われてしまったのでお写真いただきました(;・ω・)っ[ ◎]☆
一応普段は鳥居・山門をくぐったら本堂などは正面から撮らない、本堂内では原則撮影しないなどマイルールを決めていますがOKいただいたときはその限りではありません(・▽・)
35番札所 栖足寺(せいそくじ)
栖足寺は臨済宗のお寺で、通称かっぱ寺
何が河童だろうと思ったら何から何まで河童でした
お供えもちゃんときゅうりなんですね・・
本堂内には河童の昔話がビデオで上映されていたり、河童ギャラリーがあったり、お土産コーナーが大盛況だったりと他のお寺さんと違って観光地となっている印象でした
御朱印も桜の香りをつけた桜まつり限定のものや、イラストをいれた見開きのものなどいろいろありました
公式サイトやFacebookを見ると結構限定の御朱印は準備されているようです
御朱印は専用納経帳と別途見開きのものをいただきました(見開きは600円)
次から次へと御朱印をお願いする人たちがきていて住職さんは休む暇もない感じでした
見開きの御朱印はものすごい迫力です!
パンフレットだとこの次に南禅寺というお寺があるのですが、急坂・急階段があり時間もかかりそうだったので今回は飛ばしましたorzゴメンナサイ
36番札所 乗安寺
乗安寺は日蓮宗のお寺で、本堂が最近建て替えられたのかホームページで見た写真とは違っていました
この日は本堂で御朱印をいただきましたが、庫裏のほうに「御朱印はこちら」の看板がでていたので普段はそちらでいただけるようです
こちらは日蓮宗ということで御朱印というよりも御主題になるのかもしれません
通常の御朱印帳を使っている人も同じものを書いていただけたようです
別格旧31番札所 称念寺(しょうねんじ)
海沿いの国道を少しあるいて、浄土宗のお寺称念寺です
境内の桜がとてもきれいでした
お寺と桜は絵になりますね
中に入ると何組かの御朱印ウォークの方たちに住職さんがお寺の説明をされているところでした
こちらでも御朱印をいただいて御朱印ウォークゴールですヾ(*・▽・)ノ
番外、河津来宮神社の大楠(くす)
御朱印ウォークのコースにはありませんが涅槃堂と交流会館の中間くらい、河津町役場の近くに河津来宮神社(別名杉桙別命神社)があります
樹齢1000年以上という大楠は近くには寄れませんが離れていてもなかなかの迫力です
御祭神の杉桙別命(すぎほこわけのみこと)については調べてみましたがちょっとご由緒などわかりませんでした
この神社以外でも祀られているところはあるんでしょうか?
こちらでも御朱印をいただいてこの日の御朱印ウォークは無事終了
歩いた歩数がとんでもないことになった一日でしたw