武相不動尊大開帳、巡拝4日目・結願(5/28)
当初14時からの結願大法要に合わせていく予定だったのですが、駒込の目赤不動の酉年正五九本尊開帳(酉年の正月(1/1と1/28)五月(5/28)九月(9/28)に黄金のご本尊が開帳される)があるとのことで、朝から高幡不動へいって午後は目赤に行くことにしました
高幡不動では護摩修行に参加すると参拝者は読経中に内陣へ案内され、新しいご本尊を間近で拝観することができました
護摩修行後の法話の中で、新しいご本尊も平成9年から早20年たっているそうで、当初は漆塗りのもっと赤い色が目立つお不動様だったけれども護摩の煙にあたってすっかり貫禄がついたとおっしゃっていました
前回関東三十六を回るため初めて来たときはあまりゆっくりできなかったので、今回は奥殿の国宝・丈六不動三尊像をはじめとする寺宝の拝観、大日堂の鳴り龍、各お堂や五重塔など気づけば2時間近く経っていました
奥殿は300円、大日堂は200円拝観料がかかりますが、平安・鎌倉期の不動像や絵図などがあり見る価値は高いと思いました
特に鳴り龍はとても不思議、あの床の真ん中に立って柏手を打つとビィィィンと空気が震える音がするのに、少し離れたところで他の人がやっているのを聞いていても全然響かないんですね
大師堂の裏では山アジサイが少し開花していました
最後に事務局で御朱印をいただきましたが、さすがに複数の札所になっているだけあって結構待ちました
お参りがすんだら一度御朱印帳を預けて境内を散策するほうが良かったかも
というわけで短い御開帳期間でしたが、無事武相二十八不動尊結願しました(๑>◡<๑)
各お寺の思い出はまたゆっくりまとめたいと思います
なにせ、3/末くらいからの参拝日記がまだ全然追いついていないという・・・orz