関東三十六不動 西東京編その③ 第10番田無不動尊と田無神社
總持寺というと鶴見にある曹洞宗大本山總持寺のほうが先にでてきてしまいますがそちらとは違うところです
高幡不動から多摩モノレールで玉川上水まで行き、西武線に乗り換えて田無駅へ
田無といえば袴デザインの御朱印帳で一部有名な田無神社があるなぁと思って調べたら道路を挟んですぐ隣でした
もともとは一つのお寺だったようです
仁王門、表側に金剛力士像、裏側には広目天と多聞天像があります
この日葬儀があるようで境内は準備で大忙しのようでした
本堂内のご本尊も拝観することはできませんでした
本堂右手に総受付・納経所があります
インターホンを押して御朱印をいただきました
御朱印は関東三十六不動の他、ご本尊不動明王・多摩八十八ヶ所霊場のものがあるようです
続いて徒歩ですぐのところにある田無神社へ
近年パワースポットとして人気の龍神様を祀る神社です
御朱印に興味がある方はこちらの御朱印帳のデザインはどこかで見たことがあるのではないかなと思います
(こちらは御朱印をいただいたときの挟み紙です)
もう15日だというのに大変な人出でした
境内にある龍神様参りが人気のようで、どこの龍神様も大行列でした
白竜だけ写真を撮ることができました
通常お参りできる龍神様は境内の四体で、最後の金龍は本殿に祭られているそうです
本殿は年に2回の酉の市のときのみ拝観できるのだとか
御朱印は社務所でいただきました
田無神社の御朱印は受ける日によって3種類、この日は偶然15日でしたので月参りの御朱印となりました
オリジナル御朱印帳が3種類、同じデザインの袋や手作りのしおりなども置いてました