残り100日あまり、関東三十六不動総開帳情報(9/5)
早いもので平成29年も9月に入りました
丁酉のお不動様総開帳も残り4か月、ほぼ100日程度となります
関東三十不動霊場会のホームページでいくつか発表・案内がありましたのでこちらでも紹介させていただこうと思います
来年も散華シールは在庫のある限り配布
在庫があるのか・w・? 来年も在庫がある限り散華シールはいただけるみたいです
ご本尊・童子図のカラー版はそのまま継続ということで、御朱印代400円に値上がりしたのはこのまま継続になりそうな予感
特別出開帳 お砂ふみ
4月に志村不動尊で行われた特別出開帳のお砂ふみが岩槻大師で行われるそうです
平成29年 9月28日(木) ~10月1日(日)
各寺院 平成29年丁酉歳 総開帳日一覧表
各寺院の開帳日一覧やご本尊を拝観できるかなどがまとめられています
どうして今頃になってでてきた(笑
たぶん私もそうでしたが、総開帳といえばお姿が見えるものと普通は考えるんじゃないかと思うんですよね、結構パンフレット片手に回っている方も多かったので問い合わせが重なったのかな?新たな情報から気になったところとわかる範囲での補足をいれてみます
第1番大山不動尊
毎月8のつく日は御開帳で有料で内陣を拝観できたはず(400円くらい)
第2番清滝不動尊
12月はお堂を閉めてしまうのかな?近いので今度聞いてみよう・・でも1月に参拝したとき御真殿から不動堂を通り抜けて下へ降りられた気がする
第6番神木不動尊
こちらはお不動様は絶対秘仏と書いてあった気がする、初不動の1/28法要の時も厨子は開いていなかったはず・・・
第14番目白不動尊
お堂の外から見えたお姿はお前立ちだったのか・w・;159月の28日に30分だけ拝観できるというのは初耳でした
今年は無理だけど酉年以外もぜひ行きたい!
第26番西新井大師不動堂
28日はお堂に入れるとのこと、前回は確かにお堂の障子が数センチ開いているだけで全く中はわからない状態でした
第30番不動ヶ岡不動尊
こちらのご本尊は写真でも載っていなくてわからなかったけど12/8のみ拝観できるとのこと
ホームページの年中行事をみてみるとその日は「お不動様のおすす取り・御開帳」となっています
まとめ
ご本尊のお姿を拝するのが全てではありませんが、それでも機会があれば・・と思うのは否定できないところだと思います
こうして霊場会のホームページで情報をまとめていただけるのは参拝する身としては大変ありがたいと思いました
なんとか今年、西新井大師と不動ヶ岡を回っておきたいなぁ・・・
そういえば冬至に合わせて関東三大不動の高山不動尊(埼玉県飯能市)も御開帳がありました
あそこももう一度しっかり調べておかないといけないなぁ・・・
*1:総開帳記念 散華シールの授与について
年内に巡拝を終えられなかったお方の為、散華シールの授与のみ一年間延長いたします。
平成29年年末から巡拝を始めても間に合います。
ただし数に限りがございますので、平成30年はお早めに巡拝ください。なくなり次第、散華シールの授与は終了となります。
各寺院によって、終了するタイミングは異なることになると思います。
「参拝しました」と申し出れば、一ヶ寺ですべての散華シールが入手できるような話もありますが、そのようなことはございません。
正式なものは各寺院のみで、授与しております。
尚、カラー版の童子図は、今後も継続いたします。
散華シールを貼る台紙は、本年12月31日で授与を終了いたします。
平成29年7月30日
伊豆88 第23番 日金山東光寺~箱根に祀られていた金銀2つの地蔵尊
(平成29年6月10日参拝)
いろいろ生活がばたばたしていて、参拝もブログも思うようにできずorz
すでに2か月以上過ぎてしまいましたが、伊豆88その後です
松崎や下田の御朱印ウォークは都合がつかず回れませんでしたが、伊豆にはここ数年縁があるので近くの札所を少しずつ回っていこうと言っているところです
今回参拝したのは箱根の山から伊豆半島へ抜ける伊豆スカイラインの熱海峠IC入り口付近、十国峠山頂から徒歩でも行ける第23番札所・東光寺です
第23番札所 日金山 東光寺
日金山東光寺(ひがねさんとうこうじ)は真言宗のお寺でご本尊は延命地蔵菩薩
このご本尊は源頼朝が建立したとされており、東光寺ももとは伊豆山神社の元宮とされておりました
伊豆地方の死者の霊魂はこの日金山に集まるといわれていて、お彼岸にお参りすると知り合いの後姿を見つけることができるんだとか
現在は無住のため、納経は24番札所の般若院で受け付けていただけます
なおお寺のホームページでは塔婆供養・御朱印は事前に電話連絡をと書かれています
ホームページがいつの頃のものかちょっとわからないので確認が必要そうです
境内を歩く
伊豆スカイラインの少し手前を熱海日金山霊園方面へ入り、霊園駐車場を通り過ぎると対向車がきたらやばい・・・という感じの細道になります
車が一台ぎりぎり通れるくらいで結構きつい山道です
十国峠山頂からのハイキングコースもあるので、のんびりのときはそちらからでもよさそうです
境内までたどり着くと結構開けていて、集会所になりそうな建物や納経所などお彼岸のころはにぎやかになるのかな?という感じのお寺でした
参道から本堂を望む
窓越しに本堂をのぞくと大きなお地蔵様がいらっしゃいました
ユニークな表情の石仏も
閻魔王と脱衣婆だそうです
婆のほうが怖い・w・;
鐘楼と相模湾・湯河原方面の眺め
鐘楼のところから相模湾が見えるんですがちょうど木々の間に街と海がみえて壮観でした
縁起の看板と納経所
看板に供養の初穂料金表などがありましたが、集印のところをみると、伊豆88・駿河一国・横道33の3つの札所を兼ねているようです
ともに観音霊場で駿河は島田市など静岡の西側から沼津にかけて、横道(よこみち又はおうどう)は南伊豆を中心に札所があるようでここ熱海は各霊場のエリアからは結構はずれているような気もします(だから番外なのか・・?)
御朱印
今回は誰もいらっしゃらないのでいただくことはできませんでした
24番へ行ったときにいただく予定です
ネットで検索してみたけど、こちらの御朱印は出てこなかった・・・
上の脱衣婆なんかはでてきたんですが(笑
箱根の金銀地蔵尊
箱根には日金山と白銀山があって、かつて金銀2つの地蔵尊が祀られていたと伝えられています
金はここ東光寺、銀は小田原市板橋にある板橋地蔵尊で、こちらの延命子育て地蔵菩薩像は弘法大師作と伝えられています
この地方では、新仏が出たときは3年間続けて板橋地蔵尊に参詣する慣習があるといい、大祭の日にお参りすると亡くなった人と瓜二つの顔の人に会えるといわれているそうで、日金山のお彼岸にお参りすると知り合いの後姿を見つけることができる、という話に通じるものがあります
ちょうど8月の縁日が板橋地蔵尊の大祭だったのですが、あまりに混雑するということで静かな時に一度行ってみたいと思っています
今日の一枚
今年あと1回!目赤不動尊の黄金不動明王像御開帳
(平成29年5月28日参拝)
今年3月に関東三十六不動巡りで参拝した目赤不動(大聖山南谷寺)
酉年開帳の今年でもたった4回だけ拝観することができる、黄金の不動明王像の御開帳「酉年正五九御本尊お開帳」に行ってきました
(前回の参拝記事はこちら)
不動堂・正五九御本尊お開帳
前回は閉まっていた不動堂が解放され、奥の御前立不動明王像の右上に厨子があり、その開かれた扉の中に噂に聞いた一寸二分の黄金像がありました
普段は御前立像の胎内に納められていると聞いていますが、御開帳の時に移されるための厨子なのかな?
前回この厨子があったかどうかちょっと覚えていないんですが・・・
飛不動のご本尊も同じく金色でしたが、こちらは同じ金色でなおかつものすごく小さいので一瞬「(o・ω・)ちょぅ・・・ごぅ・・・き・・・ん?」と思ってしまいましたごめんなさいごめんなさいごめんなさい
不動堂内の4つのろうそくの真ん中に御前立ご本尊、一番右のろうそくの斜め上に黄金像の納められた金色の厨子があります
本堂に案内の方がいて、本当に至近距離で拝ませていただけました
本堂前ではお守りや護摩木も置かれていました
御朱印拝受は大行列
そして御朱印、今回は自分の御朱印帳に書いていただこう・・・とおもったわけですが、さすが御開帳日真昼間の炎天下というコンディションの中大行列です
とはいえお寺の本堂でも法要?が行われていたりこれだけお忙しい中御朱印を丁寧に書いていただけるのは本当に有難いです
13時くらいに並んで14時過ぎに御朱印をいただけましたので、1時間ちょっと
次の9月の御開帳は暑さも和らいだころだとよいですが、御朱印いただく方はもう朝から行ったほうがいいかもしれません(๑>◡<๑)
ちなみに入口には受付終了は16時、と書かれていました
江戸五色不動の御朱印
いただいた御朱印は特に何も言わなかったのですが、江戸五色不動のものでした(300円)
五色不動・・・そうか・・そういう種類のもあるのか・・・
個人的にはこの細く流れるような墨書きはとても好きなタイプです
とくに御開帳記念の印などはありませんでした
日付でわかる人はわかる、という感じですね
特に屋台がでたりといったいわゆる縁日のお祭りではありませんでしたが、人出だけはものすごい状態でした
並んでいる間、関東三十六不動のパンフレットを手にしていた方も多くて年齢層も幅広かったのが印象的でした
本当に知らないだけで一歩入ったところにはいろいろな、大きな世界があるものなんだなぁ・・・
東京十社巡り、白山神社と関東松尾神社
(平成29年5月28日参拝)
他の十社と比べるとこじんまりとした静かな神社でしたが、6月に入ると境内のあじさいが満開でお祭りも開催されるようです
ちなみに通常時期のご朱印は基本的に書置きの授与となります
お正月やあじさい祭りの期間など人出がある時期には書き入れしていただけるという話もあります
白山神社
白山神社は天暦2年(948)、加賀国一之宮の白山(比咩)神社を勧請したと伝えられています
御祭神は菊理姫命(くくりひめのみこと)※白山比咩神と同一神、伊弉諾命(いざなぎ)・伊弉冊命(いざなみ)
菊理姫命は黄泉比良坂の逸話でイザナギ・イザナミの口論となったのを仲裁したということで縁結びの神とされているそうなんですが、どちらかというと断ち切ったような気がする・・・(;・ω・)マァキニシナイ
当社は最初は現在の本郷一丁目(水道橋・東京ドームの近く)、その後江戸時代、2代将軍秀忠の時代に現在の小石川植物園内へ移り、さらに5代将軍綱吉の屋敷造営のため明暦元年(1655)現在地に移ったそうで、この付近の「白山」という地名の由来となりました
毎年6月には文京あじさいまつりが開催され、境内や隣接する白山公園の紫陽花は3,000株近くになるそうですこの期間中は普段入れない富士塚が公開されるということでした
先日の羽田神社や以前訪れた品川神社にもありましたが、神社と富士塚は結構ある組み合わせなのですね
御由緒書き、クリックで拡大ヾ(o・ω・)
境内を歩く
歩く・・・といっても意外と境内はこじんまりとしています
鳥居をくぐって参道脇に一般の有料駐車場があったり都心ならではの光景でした
鳥居
本殿
社務所
お昼の時間は受付が閉まっています
社務所と本殿の間に富士塚への通路があるそうですが、あじさい祭り期間のみの公開となっていてこの日はいけませんでした
狛犬
普段狛犬はあまり写真に撮らないのですが、なんとなく愛嬌のある顔だったので撮ってみましたw
紫陽花の開花にはちょっと早かったようで、まだ緑の紫陽花の株が参道を彩っていました
今回は富士塚だけでなく見られなかった境内社も多かったのでまた立ち寄りたいと思います、白山公園からは本殿をうしろから望むことができるみたいです
御朱印
先にも書きましたが、通常の御朱印は書置きのみとなります(300円)
ただ一枚一枚半紙に書かれたものを厚紙で挟み込んで輪ゴムまでかけてくださっていて気づかいがうれしいものでした
墨書きもかなり迫力があります
関東松尾神社
ずいぶん昔「夏子の酒」という漫画でお酒の神様のことを松尾さまと呼んでいるのを見ましたが、その醸造神を祀る京都の松尾大社から勧請された神社らしいです
御祭神の大山咋神(おおやまくいのみこと)はこの松尾神社や日枝大社で祀られている御祭神、そういえば相模国三ノ宮の比々多神社の相殿神に大酒解神(おおさかとけのかみ)として大山祇神が祀られていましたが、大山祇神と大山咋神は度々混同してしまいよくわからなくなってしまいますorz
子安神社、八王子最古の神社 今月末は祇園祭も
(平成29年5月28日参拝)
京王八王子駅から徒歩3分、出産・育児情報誌のたまごクラブにも案内が掲載されている安産祈願で有名な子安神社です
高幡不動へいく途中八王子で京王線に乗り換えたのでチャンスとばかりによってみました(๑>◡<๑)
最初入口を間違えて甲州街道のほうへ出てしまいそちらの入り口は閉まっておりました
来週2017年7月22~24日は「祇園祭」が開催されます
お祭り期間中は限定の御朱印もあるみたいですよ
子安神社
子安神社は天平宝字3(759)年に天皇のお后様の安産祈願のために創建されたと伝えられ、以後安産の神社として崇敬される八王子最古の神社です(平成21年に創建1250年を迎えたとのこと)
御祭神は木花開耶姫命
境内
鳥居から正面に本殿、本殿の右側にもう一つ鳥居があり奥へ進むと
金刀比羅神社があります
そのほか境内社・末社・御神池など、特に御神池は御朱印の俳句に詠まれた池です
鳥居
朝からたくさんの車、お宮参りの人が何組もいらっしゃいました
子安神社と金刀比羅神社
左の子安神社の社殿は何度か焼失・再建をされたもので現在の社殿はおよそ70年前のもの、リーフレットに書いてあるのですが火災の勢いが激しく、神社の周りに植えられている欅の木のやけどの跡はみんな社殿の方角を向いているとのこと
右の金刀比羅、写真は拝殿で昭和に増築されたものですが中の本殿そのものは江戸時代の創建当時のものがそのまま残っているそうです(土蔵造りで延焼しなかったのだとか)
次に行ったときにはそんなところもよく見てみたいなぁと思います
御朱印と御朱印帳
御朱印帳
神社の御朱印帳は3種類あります
御朱印帳だけであれば、郵送でも申し込むことができます
通常の御朱印
珍しいなと思ったのですが、神社名または俳句の御朱印が用意されています
今回は子安神社の神社名と俳句の2つをいただきました(各500円)
また、手作りの御朱印帳しおりがいただけます
(神社名)
(俳句)
詳細は神社のホームページや御朱印の挟み紙に書かれています
夜間参拝御朱印(4月)
4月上旬の桜の満開時期に境内の枝垂桜をライトアップする「夜間参拝」が実施されますが、その期間のみ「木花開耶姫命」の御朱印がいただけます
ぜひ来年いただきたいものです
今年は4/7(金)8(土)9(日)の3日間だったみたいで、御朱印帳に書き入れの場合は2ページ分、そのほか書置きも準備されているみたいでした
>http://ameblo.jp/micochanblog/theme8-10097338751.html
祇園祭(ぎおんさい)御朱印(7月)
ちょうど来週くらいに行われる祇園祭でも限定御朱印がいただけます
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の御霊を乗せた御神輿が八王子の街を巡業するお祭りにちなんで、素戔嗚尊が詠まれたという日本最古の和歌が書かれています
こちらは書置きのみで御朱印帳への書き入れはなし
期間中は通常の御朱印もすべて書置き対応になるとのことです
>http://koyasujinja.or.jp/pg129.html
こちらの神社、この通りかなり積極的に情報発信をされています
特に子安の巫女さんブログは情報だけでなく、神社の方の日々の様子なども紹介されていてなかなか面白いです
今日の一枚
羽田神社、平成29年夏季例大祭特別御朱印・限定御朱印帳も
(平成29年5月21日参拝)
武相不動尊第25番正蔵院を回った時に隣に鎮座する羽田神社に立ち寄りました
御朱印には飛行機の印があったり空の安全祈願など羽田という場所柄、飛行機に関係することで知られています
今回記事を書くにあたって改めてホームページを見たところ月末の例大祭にあわせて来週(2017/7/17)から限定の御朱印帳が、28~30日の例大祭期間中は書置きのみですが普段とは違う御朱印になると案内がありました
いつからかはわかりませんが、少なくとも昨年は同じようなパターンでやられていたようです
羽田神社
羽田神社は大田区本羽田に鎮座する神社で御祭神は須佐之男命と稲田姫命
創建は鎌倉時代とのことで800年以上の歴史があります
京急空港線大鳥居駅から徒歩10分ほど、この大鳥居は穴森稲荷神社の大鳥居のこと
鳥居から本殿
朝9時くらいでしたがもう参拝の方が何人もいらっしゃいました
境内はまた大変きれいにされていて、日陰に休憩用のいすが置かれていたりと心遣いがうれしい神社でした
羽田富士
境内社などもありますが目についたのはこちらの羽田富士
残念ながら参拝時は崩れてしまっていて登れませんと張り紙がありました
ということは普段は登れるんですね、品川神社の富士塚を思い出しました
御朱印
社務所でいただきました(300円)
神社名のほかに富士塚の御朱印もあります、通常はこの2種類のようです
今回は富士塚に登れなかったので神社のものだけいただきました
挟み紙もちょっとかわいかったので載せておきます
平成29年夏季例大祭・特別御朱印と限定御朱印帳他
いろいろ神社を回る中で、御朱印に限定版があるところをいくつか見てきました
限定が多すぎてすでに限定になってないようなこともありますが(笑)少なくともその季節や祭礼のタイミングで普段と違うものがあるというのは神社の方が一生懸命考えてくれていると受け止めています
とはいえ距離があるとなかなかそのタイミングでいくのは難しいんですけど(笑
例大祭期間中の御朱印
7月28日(金)~30日(日)の間は普段とちょっと違う御朱印になります
書置きのみの対応とのことで、見本もホームページにありました
(見本)
飛行機の印のところが絵馬になって「御祭禮(ごさいれい)」の文字が入っています
特別御朱印帳
こちらは来週、7/17(月・祝日)から1000冊限定で整理券が配られるようです
昨年は夜間バージョンでしたが今年は「暁フライト」となっています
夏詣御朱印
期間はすでに過ぎてしまいましたが7/1~7/7までの御朱印は夏詣限定verだったみたいです
夏詣は初詣の逆バージョンで、冬は大晦日の年越の大祓→1/1からの初詣
夏は6月末の夏越の大祓→7/1からの夏詣
という新しい風習を広げていこうという流れがいまあるそうです(シラナカッタ)
こちらもサンプルがあったのでお借りして紹介します
グラデーション色の印がさわやかですヾ(o・ω・)
羽田神社はホームページなどネットでの情報発信も積極的にされています
定期的に覗いてみたいと思います
今日の一枚
駒岡不動尊 照光山 常倫寺、丘の上の不動堂
武相不動尊を回っているときに第17番長松寺のすぐ隣にあった常倫寺へ立ち寄りました
長松寺はリストでは「駒岡不動尊」となっていましたが、御朱印には特に駒岡の文字はなく、バス停も駒岡不動尊バス停はこちら常倫寺側にありました
本堂から階段を上った丘の上に不動堂があります
照光山 常倫寺
常倫寺は天文11(1542)年創建と伝えられる曹洞宗のお寺で、ご本尊は釈迦如来
お寺のホームページではご本尊と並び「鎮守 駒岡大聖不動明王」と紹介されています
境内をあるく
境内は自然の中にあってとても静かです
乳母銀杏伝説のある天狗がすむといわれる大木があります
入口
参道となりの坂の先に広い駐車場があります
山門から本堂
山門から見えるのが本堂です、写真を撮り忘れてしまいました
庫裏でインターホンを押して奥様に対応していただきました
本堂のカギを開けて下さり、ご本尊前でお参りことができました
ここで初めてお不動様がご本尊でないことを知って改めて聞いてみると本堂と庫裏の間を抜けて階段を上がると不動堂がありますよと教えていただきました
駒岡不動尊(不動堂)
お寺を創建した小田原北条氏家臣の守り本尊であった不動明王(行基作とされる)を安置したのが駒岡不動尊の始まりとのことで、かなり古い歴史を持つようです
現在のお堂は明治3年3月28日に再建されたもので、大山と成田山から勧進した不動明王とのこと
お寺のホームページに写真があったのでお借りします
現在も1・5・9月に不動講が行われていて、講員募集もされています
御朱印
本堂の右手の庫裏で御朱印を聞いてみましたが、奥様によるとやっていらっしゃらないとのこと、残念
ただ何度かお参りしていただけた、という情報(2017年)もありご住職がいらっしゃるときなどいただけるタイミングがあるのかもしれません
お寺はとても静かで落ち着く雰囲気で、カルチャー教室のようなイベントもやられているようなのでタイミングよく近くを通ることがあればまた寄ってみたいと思いました
今日の一枚